2012年10月29日月曜日

SNOW LABをみた









田中幸プロデュースSNOW LAB


2年の沈黙を破り、「GiRL」DVD を制作したクルーが新たな映像を創造した作品「SNOW LAB」が いよいよ9/21日より店頭リリースされる。  「GiRL」ではプロデューサーとして新たなステージに立った田中幸が、世代・性別・活動環境にとらわれず「非日常世界」であるスノーボードの魅力を伝えてくれるライダー、さらには映像・グラフィック・音楽など多様なアーティストを集結させ、最高のコラボレーションにより独特の世界観を生み出した。 2012年、新たな映像が創造される。  注目は日本のスノボードシーンを支えた「山崎勇亀」の伝説のトゥイーク。そして、ストリートシーンにおいて九州No.1「江渕大輔」、北海道No.1「阿蘇唯人」とのスーパーセッションは見逃せない!  また、ニュージーランドで開催された「World Heli Challenge ION Showcase Awards」で2冠を獲得するという偉業を成し遂げた藤井智浩が監督のひとりとして作品を手掛けている。

なるほどなるほど

GiRLの時から「非日常世界」をスノーボードで表現するというコンセプトは変わりはなく

作風がブレないなというのが第一印象

ライダー陣もたくさん出演していてロケーションごとにその場所のローカルライダーたちとの

セッションが多い

プロジェクションマッピングを使用したナイターボックスがかっこよかった

全体的にロケーション、出演ライダーも多いが

見るべきは田中幸パート

自分の勝手なイメージで田中幸というと

もちろん実力もあるんだけれど

一般的なスノーボード女子ライダーの中でもアイドル的な存在という

イメージを持っていたのだけれどそのイメージは完全に払拭されるくらい

ストリートでスラムしてメイクして、八甲田の斜面で美しいラインを残している

あとは北海道パートもよかったなー

SNOW LAB、さっちゃんのブログ、Twitterなどをチェックしていると

国内スノーボードDVDでは異色のIMAGICAでミキシングを行なっているようで

映像、音声の仕上がりはさすがだと思う

編集も凝っているし、DVDのケースもかっこよくて今までのスノーボードDVDとは一線を画する

ただ、いままで普通のDVDを見ている身としては、ちょっと作りすぎじゃね?と

思うところもあったけど独特の世界観の映像作品という意味ではアリだと思う

パークのえい国内のストリートの映像はこれでもかってほど多いので

ストリート見たかったらオススメかな

ただ一つだけ気になったのが、ストリートで滑っていいところなんてないけれど

そこでそう滑る?!っていうクリエイティブな滑りをするのと

モノを壊したり、捕まってしまったりとかはちょっと違うと感じるのが自分の考えかな





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