2012年10月30日火曜日

HEART FILMS VOL.6 をみた







一番最初に、「すごくいい」

スノーボードってやっぱり山を滑るフリーライディングだよなーって実感できる一本


初見は試写会だったのだけれどオープニングからHeartfilmのブレない雰囲気が出てる


本編DVDを見てさらにHeartfilmsの良さを再確認


ロケーションはカナダ


ライダーは全員日本人


ローケーション負けしないライディングをみせてくれるし


ライダー全員がひとりひとりちゃんとした意識を持って


スノーボーディングをしているんだろうなと感じる

だけどみんなでハッピースノーボーディングを楽しんでいる


カナダのモービルアクセスのバックカントリーということで


一般的には現実離れした斜面と地形を滑るシーンが多いから

それをこなしていくライダー陣はやっぱりかっこいいね


バックカントリーでグルグルグルグルみたいなトリッキーな

シーンはないけれど山をスタイリッシュなスピンでフリーライディングで楽しんでいる

コニタンのウインドリップでのバックフリップ2連チャンはたまらなかったな

それ見ちゃって次の日どうしても我慢できなくなって千葉キングス行ったもの


2年前にそれまでHeartfilmsを引っ張っていた布施忠くんがLifestyleをたちあげて

今いる若手の後進に道を作ったわけだけど


きっとみんなのプレッシャーは半端無かったと思う


それを広大なカナダのバックカントリーでパウダーライディング、ジャンプという形で

チームみんなで頑張っていてそれが完全に形になったんだなと思った


風太くんなんて酔っ払ってバカやってるところをメインで知ってるので


こんな身近にいる友だちが命かけてスノーボードやって

映像に残してるってスゴいよなーってリスペクト

コニタンのラインはすごいし、フータくんの魅せる滑り、フリースタイル的な動きはさすがだし


藤田一海くんのライディングもいい


前編にわたってパウダーフリーライディングのシーンが続くけど


パウダームービーにありがちな単調だから途中で眠くなるってことはないと思う


見逃せるシーンはないよ


同じ斜面でいろいろなスタイル、いろいろなラインがあって


それを楽しんでいるということが感じられるからかな

個人的にはフータくんのパートが好き

これだけ持ち上げておけばなにかおごってもらえるだろう

怪我からの完全復活よかったね





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