お盆休みは海水浴したいなと思っていろいろ調べていたら
やっぱり東北の沿岸部は震災により海水浴場がオープンしていない
福島県内で唯一オープンしていた勿来海水浴場は8/12でクローズ
ネットで調べていたら隣の宮城県では唯一オープンするのが気仙沼大島の小田の浜海水浴場
これは!と思い調べていたら離島でフェリーも出ているみたい
これは行かねばということで旅の計画を立てて気仙沼へ向かう
行きは高速道路の深夜割引を狙って夜出発の前ノリ
ジャスコ気仙沼店の駐車場で車中泊して大島に渡る前の買い出し
完全に生活のためのフェリーで車と小型トラック15台くらいで満車
予約しておいてよかった
20分くらいで気仙沼大島に到着
港にはいまだ津波被害の痕は残っている
島内には2ヶ所の海水浴場があるけど1ヶ所は流された車置き場になっていた
島内には仮設のフェリー事務所や商店などがあるので買い物には困ることはない
地元の人に話を聞いたら津波が2方向からやってきて
ぶつかって高いところでは30メートルになったそうだ
まっすぐビーチに向かってビール 最高
おのやん合流
仙台からせんせー合流
寝てしまった 隙をみせたら負け
起きないから置いていく
ウヒヒヒヒヒ
サーセンしたっ
1日目の夕食はカレー
今回のキャンプのテーマは脱バーベキュー
お米を飯盒で炊いてうまくできて大満足
おのやんのおみやげの牛たん ありがとう
キャンプ場で知り合って一緒にビール
Dirkさんは日本在住のベルギー人
ボランティアでまわっているそうだ
メインは被災地のペットの保護ということだけれども
友達のネットワークでいろいろなボランティアをしている
被災地のいろいろな話を聞けた
福島で活動をしているそうなので今度ボランティアをさせてもらうことにした
こんな時普通だったら別れてバイバイだけれども
今はFacebookがあるのですぐに連絡先交換できて便利な世の中
二日目の朝
ご飯炊いて温玉ウインナーご飯
外で食べれば3割美味い
おのやんとはここでお別れ テント貸してもらった ありがとねー
そして、海へ
海
お昼ごはんはマルタイラーメン
きゅうりが美味いっ
海がキレイ
震災の影響でいつもの1/3くらいの遊泳範囲だったけれども十分楽しめる気仙沼大島
島の東の岬からはきれいな景色
キャンプ2日目の夜ご飯は麻婆豆腐丼、豚足、きゅうり
今日もバーベキュー禁止
外で食べればなんでも美味い
そして今日もDirkさん
ムヒ弱くて効かねー キンカンないのかって?
3日目最終日の朝ごはんはソーセージパン
駐車場から歩いて15分くらいかけて鳴き砂の浜 十八鳴浜(くぐなりはま)へ
乾いているところだと本当にキュッキュいうのね 驚いた
ビーサンで山道歩いていったんだけれども、聞 い て な い。
さて、気仙沼大島から出港 気仙沼大島のソウルフードをおやつに買った
目の前は本土
気仙沼で海鮮と気仙沼ちゃんぽん 美味しかった
さて、今回の旅のもう一つの目的
震災から1年5ヶ月経った被害が大きかった土地を1年ぶりに通って帰ること
南三陸津波被災地
1年前にも同じ道を通っているけど瓦礫がなくなったくらいの印象
瓦礫もなくなったのではなくて処分場に集められただけ
震災から1年5ヶ月
この風景は忘れない
もしまだ被災地の様子を生で見たことがないのだったら絶対に見て欲しい
見るだけでいい それで何かを感じてもらえればと思う
松島でいい風景を見て、ずんだ食べて
仙台で牛たん食べて宮城満喫トリップでした また来年!!
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