自転車を買った
ヨコノリの人たちが多く乗っているような流行のピストではなく
ゴリゴリのロードバイク
ロードバイクというのはわかりやすく言っちゃえばハンドルがクニャって曲がっているあの自転車ね
競輪の自転車ではなくツール・ド・フランスとかのアレ
競輪の自転車は固定ギアだからどっちかというとピストだしね
そもそもなんで自転車なのかというと
写真にも写っている愛車エルグランドの燃費が悪いの一言
冬、スノーボードの時は長距離でも疲れなくて車泊ができて車のなかで
酒盛りまでできて最高なんだけどいかんせん燃費が悪い
自分は気を使って結構そっとアクセルを踏んだり
むやみに飛ばしたりしないんだけどそれでもリッター6~7キロ
これは馬鹿らしいということで最初は2ヶ月くらい50ccから250ccのバイクを物色してたんだけど
ある日「あれ?自転車でいいんじゃね?」って思ってからが早かった
前に乗っていた時、ほとんど売ってしまったけど
これだけは残しておいたSPD-Rペダルとシューズを引っ張りだして
1週間かからずに乗り始めた
というのも、自分は10年以上前、20代の頃、池袋のスポーツサイクルショップで
バイトしていたことがあって自転車の知識、整備はそこそこできる
さて、今回はロードかマウンテンかクロスバイクか…
当時はロードとMTB両方所有していたけど走るフィールドが主に
週3くらいの通勤と荒川河川敷のサイクリングロードだったのでロードがメインだった
今回は通勤がほぼメインなので今回の自転車もロードバイクに決定
郡山、須賀川からはちょっと行けばいいトレイルあるけど
その時はその時でマウンテンバイク買いましょう
上を見ればキリがないけれど、高い自転車の高い理由はわかってるつもりだったので
予算内でギリギリ、しかもメーカーはかっこいいイケてるところでいこうと決めた
趣味として自転車に乗るのであれば新車だと最低でも8万円クラスが最低ラインだと思う
このクラスはアルミフレーム、シマノTiagraあたりで組まれてるものが多い
Sora組みは今回は論外 STIのレバー形状違うし8速だとねえ…
最低9速、あわよくば10速の105組み以上のロードバイクが欲しい
となると最低でも14万くらいから
一桁という予算内で狙うとなると中古ロードバイクになる
というわけで、ヤフオク
時代はアルミフレームからカーボンフレームの時代に変わってる
え?電動デュラエース?!なにそれ?!
ブランクの間のカルチャーショックを感じながら物色
今回はカーボンフレームは却下
正しい乗り方ができていないのにカーボンだと悪い癖が付いてしまいそう
フルアルミは堅いけどまだ年齢的に何とかなるでしょなんて思いながら
TREK、Cannondale、GT、ブリジストンアンカー、クロモリのグレッグ・レモンあたりを狙ってみる
見つけたのはコレ
2003年 KLEIN Q-Carbon Team
今は消滅してしまったメーカーだけど自分が自転車屋でバイトしてた時は
間違いなくイケていたメーカー
当時としては最軽量のZR7000アルミを使用して
アウターチューブのフレーム通しや溶接跡をしっかり仕上げしてさらにキレイな
ペイントをするということにこだわっていた
当時価格、完成車で30万円のカーボンバックアルミバイクがこの値段
素材は経年劣化でそりゃへたってきているとは思うけど問題はなさそう
オークションの商品説明を見ると、本当に自転車好きな人が乗っていたようだ
パーツはメインがアルテグラ、ブレーキが105
クランクがエントリーユーザーでも使いきれるコンパクトクランクがついている
サイズはちょっとだけ小さいかなとも思ったけど
スローピングフレームはシートポスト伸ばして乗ってもポジション出やすいし
再デビューには扱いやすそうなちょっと小さめでいいでしょと考えた
さらにうれしいことにロードバイクに乗るにあたってあとから絶対に必要になる付属品類が
アレもコレも付いて、タイヤワンセットまでついてくる
もう、これしかないと一目惚れからの即落札
というわけで、ロードバイク再デビューの自転車ライフがはじまった
※僕はそこそこ自転車に対する知識があるので今回ヤフオクで個人売買しましたけど
初めてロードバイク、MTBなどに乗るんだったら「絶対」にショップで買うことをオススメしますよ
スポーツサイクルはサイズ選び、フレーム素材選び、パーツ選び、調整次第で乗りやすい、乗りにくいが簡単に出てしまう乗り物ですから
0 コメント:
コメントを投稿